桜が満開の季節。 同行社員たちと共に晴れやかな気持ちでつくばへの出張となりました。 今回は、農業機械の鋳物部品の寸法検査と手直し作業が主な内容です。 実際の鋳物部品を見て製造過程の条件検討、品質検査を行いました。 鑄物の生産工程と最終出荷へ向けた品質検査に共通認識が求められます。
エンドユーザー、サプライヤー、品質管理会社による品質評価を行いました。 製造工程に求められる品質基準と解決策(ブレークスルー)を再確認し、共通品質管理へ向けたリーン・トランスフォーメーションを構築することにより一層の信頼性を構築しなければなりません。 とりわけ弊社が担うブラック・ベルトとして責任を痛感しました。現場での検品作業、問題箇所の手直し作業など品質管理へ向けいよいよ動きだします。
*検品と作業
1)巣穴
2) 膨らみ
3)駄肉
4)かじり
5)砂残り
6)研磨
*品質判定
1) 良品
2) NG
3) 保留